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子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』、配信13周年を機にホーム画面を大型リニューアル 〜表示パビリオン数を拡大、新機能「おきにいり」も搭載〜

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2026.05.28

  • プレスリリース

子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』、配信13周年を機にホーム画面を大型リニューアル 〜表示パビリオン数を拡大、新機能「おきにいり」も搭載〜

株式会社キッズスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平田全広、以下当社)が提供する、子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』は、2026年5月28日(木)より、ホーム画面の大型リニューアルを実施いたします。

2013年5月のサービス開始から13周年を迎えた「ごっこランド」は、現在90社以上のパビリオン出店企業にご参画いただき、累計ダウンロード数は850万を突破しています。今回のリニューアルでは、ホーム画面の構造を見直し、最初に表示されるパビリオン数を従来の16個から20個(スクロールで最大24個)へ拡大。実環境下でのユーザーテストを経て、子どもが「いろんなパビリオン(お仕事)に出会えるきっかけ」を増やす設計に刷新します。

■本リニューアルのポイント

  • 最初に表示されるパビリオン数を16個から20個(最大24個)へ拡大

  • 新機能「おきにいり」「あたらしい」を含む回遊導線を強化

  • 実環境下のユーザーテストで「パビリオン入場数(※1)が最も伸びたデザインを採用

  • 「子どもの夢中を育て、応援する」というミッションのもと、お仕事との出会いを拡大

※1 1回の利用で、子どもがパビリオンで遊んだ回数

1.リニューアルの背景:パビリオン数増加に伴う、新しい設計課題

『ごっこランド』は、実在する企業のお仕事の「ごっこ遊び」をしながら社会のしくみを学べる、子ども向けの社会体験アプリです。2013年のサービス開始から13年が経過し、パビリオン出店企業は当初の数社から、現在は90社以上にまで拡大しました。

一方で、パビリオン数の増加に伴い、子どもがホーム画面で出会えるパビリオンが、一部の企業に偏りやすくなるという新しい課題が見えてきました。「いろんなパビリオン(お仕事)に出会えるきっかけ」をどう増やすか。それが、今回のホーム画面リニューアルの出発点です。

・子どもを取り巻くデジタル環境の変化

こども家庭庁の「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(2025年3月公表)によれば、0〜9歳の子どものインターネット利用率は78.5%に達し、小学生(6〜9歳)に限れば91.4%を占めます。スマートフォンやタブレットを自然に操作する子どもが当たり前となった現在、子ども向けアプリのホーム画面に求められる役割も、これまでとは大きく変わってきています。

※出典:こども家庭庁「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(2025年3月公表)https://www.cfa.go.jp/policies/youth-kankyou/internet_research/results-etc/r06

2. 約13年の運営で見えてきた、子どもの「お仕事の探し方」

『ごっこランド』を運営する中で、子どものパビリオン探索行動について重要な気づきがありました。2019年に登場した求人検索サイト運営会社による「おしごとさがしパビリオン」(※現在は配信終了)では、操作パネルを利用して探すよりも、画面に一覧表示されているお仕事を直接タップする行動が多く観察されました。

おしごとさがし画面:左より、赤枠部分がよく押されていた

子どもユーザーは、アプリを起動して、スクロールするよりも、最初に画面に出ているものをタップする傾向が、ユーザー行動ログから見られました。この観察を起点に、「最初の画面でいかに『たくさんある』ということを示せるか」が、パビリオン数が増えた現在のごっこランドにおける新たな設計課題となりました。

3. 「減らす」か「増やす」か。社内議論と実環境ユーザーテスト

リニューアルの設計にあたって、表示するパビリオン数を「減らす」べきか、「増やす」べきかという点で、社内では大きな議論がありました。

「選択肢が多すぎると、人は選べなくなる」という、いわゆる「ジャムの法則※2」を踏まえ、表示数を減らすべきという仮説がありました。一方で、「表示数を増やすことで、より多くのパビリオンに出会えるようになる」という、相反する仮説もありました。

そこで、どちらの仮説が実際の利用行動に合っているのかを検証するため、『ごっこランド』アプリ内の実環境下でのユーザーテストを実施。「既存」「表示数を減らした」「表示数を増やした」の3パターンのデザインを並行検証しました。

検証前は、表示数を絞ることで子どもが選びやすくなり、パビリオン入場数の向上につながる可能性も想定されていました。しかし結果として、最も「パビリオン入場数」が伸びたのは、表示パビリオン数を増やしたデザインでした。

この検証結果を踏まえ、今回のリニューアルでは、ホーム画面上の表示パビリオン数を拡大。子どもたちがより多様なパビリオンに自然に出会える導線設計へと見直しました。

※2 ジャムの法則:選択肢が多すぎると、かえって人は選べなくなるという、コロンビア大学シーナ・アイエンガー教授による消費者行動の研究知見

4. リニューアルの3つの柱

■ ① パビリオン一覧の最適化

ホーム画面のパビリオン表示エリアを拡大し、最初に表示されるパビリオン数を従来の16個から20個(スクロールで最大24個)へ拡大。スクロール位置を視覚的に把握できる「スクロール位置バー」と、終端まで到達したときに最初に戻ることができる「はじめにもどる」ボタンを新設しました。

左: 旧デザイン、右:新デザイン

■ ② 回遊導線の強化

ホーム画面の上部に、「ぜんぶ」「あたらしい」「おきにいり」「きょうのおすすめ(順次実装予定)」のメニュータブを設置。新着パビリオンへのアクセス、お気に入りパビリオンの保存・呼び出しなど、目的に応じた回遊が可能になります。

■ ③ メニュー構造の整理

これまで一つの画面に混在していた、保護者向けの情報(お知らせ・アンケート等)と、子ども向けの機能(通帳・くじ・おてがみ等)を、それぞれ集約・整理しました。ホーム画面全体の見通しを改善し、パビリオン一覧への視認性を高めるとともに、子どもが保護者向け情報を誤ってタップすることで遊びが中断される、といった事態を防ぐ設計としています。

5. ディレクターが語る、子ども向けUI/UXの設計思想

【プロフィール】
開発部 ディレクターグループ リーダー 中尾
デザイナーとしてキャリアをスタートし、個性的なイラストレーターたちとの出会いを通じて、「プロダクトを作る」だけでなく「プロダクトを成長させる」ことに面白さを見出すように。絵本アプリの企画・編集など、子ども向けデジタルコンテンツの開発に長年携わったのち、2018年より株式会社キッズスターに参画。現在は「ごっこランド」の全体施策を担当し、「子どもにとってむずかしくない」体験設計をテーマに、UI/UXの設計・運用を続けている。

「私は、子ども向けUI/UXの設計にあたって、下記3つの原則を常に意識しています」

■ 原則① 説明より体験を重視

「ゲームを遊ぶ前にすべてを説明してしまうと、つまらなくなってしまうので、画面を見て分かることは、ナレーションには入れないようにしています。これは、絵本の編集をしていた時代に、“絵で書いていることは説明しない”という学びからです。絵本と違うのは、「〜と言いました」のような説明的なナレーションを省き、動画やアニメーションのようにしている点です。チュートリアルもここ5年ほどで大幅に短くしました。まずは体験してもらって、失敗して、もう一度すぐできるように設計しています。」

■ 原則② いないいないばあメソッド

「メインに行くまでの「フリ」「引き」を大事にしています。気になることを、より効果的に見せる。例えば、靴下工場をテーマにしたパビリオンでは、紙芝居形式で1話ごとに小さな引きを作り、最終話で解決させる。気にさせて、待たせて、見せる。子どもの集中を引き出すための原則です。」

■ 原則③ 記憶に残る違和感

「あえてツッコミたくなる要素を残す設計です。旅行もハプニングの方が記憶に残るように、完璧すぎないことが、子どもの記憶に残る体験を生むと考えています。今回のリニューアルで言えば、スクロールの終端に置いた「はじめにもどる」ボタンを、トランポリンで跳ねるキャラクターにしたのもこの原則です。行き止まりをマイナスな感情にしないための、ちょっとした遊び心です。」

画像右下:スクロールの終点を寂しくさせないこだわり

6. 最後に

「私たちは、翻訳家だと思っています。子どもたちが知らないものや身近ではないものでも、興味を持ってもらえるように翻訳する。例えば、マルサンアイ様のパビリオンでは「大豆」をテーマにしています。子どもには馴染みが薄いものですが、鬼のキャラクターを通じて家庭や保育園などで子どもが体験する「節分」のイベントに翻訳することで、ぐっと身近になります。BtoB企業のパビリオンが増えていることもあり、子どもには難しいお仕事内容や商材もありますが、約13年の蓄積したノウハウで子どもが楽しく学ぶことができるパビリオン作りを、今後も心がけてまいります。ぜひ、いろんな企業のパビリオンで遊んでみてください。」

7. 今後の運用方針

本リニューアルは、実環境下でのユーザーテストの結果に基づいて実施するものですが、リリース後もユーザーの反応や利用動向を継続的にモニタリングし、必要に応じてUIの調整や運用面での最適化など、柔軟に対応してまいります。子どもたちが、より多くのパビリオン(お仕事)に出会い、夢中になれる体験を生み出せるよう、改善を重ねていきます。

※本リリースに記載された機能・仕様は、今後のユーザー反応や運用状況により、変更となる場合があります。

■ リニューアル公開に伴う「ごっこランドアンケート」の実施について

今回のリニューアルに伴い、ごっこランドがお子様や保護者様にとってより使いやすいものになっているか、また新しい機能がどのように親子の体験を豊かにしているかを検証するため、『ごっこランド』アプリ内にてユーザーアンケートを実施いたします。

【アンケート概要】

  • 開始日:2026年6月8日より実施予定

  • 対象: 『ごっこランド』をご利用中のユーザー(保護者・お子様)

  • 実施方法: アプリ内メニュー、および起動時のポップアップ等より回答画面へ遷移

皆様からいただいたご意見は、今後のアプリの改善や新機能開発の参考にさせていただきます。

■子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』について

https://www.kidsstar.co.jp/gokkoland

「ごっこランド」は、実在する企業のお仕事の"ごっこ遊び"をしながら社会のしくみを学べる、子ども向けの社会体験アプリです。 親しみやすい200種類以上のお仕事体験コンテンツを、子どもの目線で自社開発、配信しています。いつでも、どこにいても、無料で楽しめる"ごっこ遊び"は年間で2億回以上プレイされ、アプリの累計ダウンロード数は、850万を突破しています。

  • ランキング:App Store、Google Playの子ども向け人気無料アプリランキング1位獲得

  • 受賞歴:「第13回キッズデザイン賞」「BabyTech Award Japan 2019」「日本子育て支援大賞2022」「令和5年度 こどもスマイルムーブメント大賞 優秀賞」

  • ダウンロードページ : https://kidsstar.link/jp/gokkoland

  • 紹介動画URL: https://youtu.be/ytHTJQQOOCQ

■社会体験型リアルイベント『ごっこランドEXPO』について

2024年7月より、「ごっこランド」の世界観をそのままリアルに再現したファミリー向けイベント「ごっこランドEXPO」を全国各地の大規模商業施設で開催しています。教育(エデュケーション)と娯楽(エンタテイメント)を掛け合わせた"エデュテイメント"なイベントを通して、子どもたちは社会のしくみを楽しく夢中に学ぶことができます。

公式サイト:https://www.kidsstar.co.jp/expo

■海外版『Gokko World』について

「ごっこランド」の海外版アプリとして、現在はベトナム、インドネシア、タイといった東南アジア諸国を中心にサービスを提供しています。

現地の文化や言語に合わせて最適化された社会体験を通して、世界中の子どもたちが社会のしくみを学べる環境を構築しています。日本国内での実績を基盤にグローバル展開を加速させており、国境を越えて親しまれるプラットフォームを目指しています。

 公式サイト:https://gokko.world

■株式会社キッズスターについて

キッズスターは「子どもの夢中を育て、応援する」ミッションのもと、子ども向けプロダクトを企画・開発・運営しています。子どもに寄り添ったプロダクトを徹底して作り続けることで、子ども達が夢中になる体験を創出していきます。

  • 本社:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町 9−5 フジタ・インゼックスビル 5階

  • 設立:2014年10月

  • 代表者:代表取締役 平田 全広

  • 事業内容:ファミリー向けデジタルコンテンツ事業

  • 電話番号:03-6805-5625(代表)

  • HP:https://www.kidsstar.co.jp

■本件に関するお問い合わせ先

担当者:株式会社キッズスター 広報

TEL:03-6805-5625

E-Mail:pr@kidsstar.co.jp

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