絶対やめて!子育て世代に嫌がられるプロモーションとは
絶対やめて!子育て世代に嫌がられるプロモーションとは
最終更新:
2024/9/4

WEBサイトや動画を見ている際、思わず目をそむけたくなるような広告が表示された経験をお持ちの方も少なくないと思います。
広告は主に自社製品やサービスの宣伝を目的とした、企業のプロモーション手法として利用されますが、広告のなかには見ていて気分のよくない広告や不快な広告があるのも事実です。
こういった広告は特に子どもに悪影響を及ぼしかねないリスクがあり、子どもを持つ子育て世代には悩みの種とも言えます。
本記事では、子育て世代が嫌がるプロモーションを解説するとともに、アンケート調査結果を交えて子育て世代・子どもに支持される広告の事例についてもお伝えします。
ネットやスマホでブラウジングをしている際、思わず目を背けたくなるような広告を目にした経験がある方も多いのではないでしょうか。
これらは「不快広告」と呼ばれ、WEBコンテンツや動画のなかで数多く仕込まれているのが特徴です。
まずは不快広告の仕組みや種類について解説します。
なぜ不快広告が出てくるのか、その仕組みを説明すると、ネット上の広告のほとんどが「ターゲティング広告」であることが原因です。
ターゲティング広告とは、Googleなどの巡回ロボットがユーザーのログイン情報や閲覧履歴から、関心のあるものを抽出するようにプログラミングされた広告を指します。
ブラウザ上で閲覧したサイトの情報を保存するCookieからデータを読み取り、関連性のある広告を表示させる仕組みです。
関連性は必ずしもユーザーにマッチしたものとは限らないため、ほとんどの人には「こんなの興味ない!」というような広告が出てしまうことが少なくありません。
また、閲覧情報を収集された端末でアクセスした場合、使用者にかかわらず表示されてしまうため、子どもが使用した際に不適切な広告があらわれてしまうリスクがあるのです。
一般的に不快とされている広告の種類をご紹介します。
1.扇情的な広告
不快広告で最も多いのが、過剰な暴力描写や性をイメージさせる扇情的な広告です。
ストレートに暴力・性描写を連想させるものをはじめ、最近では漫画やアニメ、動画配信サービスの一部を切り取ったかたちで配信される広告もあります。
大人にとっては「漫画や映画の宣伝か」と納得できる広告だとしても、子どもにとっては非常に刺激の強い内容となりますので、子育て世代には嫌がられる内容と言ってよいでしょう。
2.いじめ・犯罪・鬱系広告
見てるだけで気が滅入り、気分が落ち込む内容の広告です。
先ほどの煽情的な広告と同様、漫画やアニメなどのプロモーションで使われるケースが多いです。
いじめや犯罪の描写は当然ですが、見てしまったことで憂鬱になり、なんだか気分が落ち込むような表現自体、子どもはもちろん、親にとっても目にしたくない広告と言えます。
3.動画や音声を使ったドッキリ系広告
広告のなかには動画や音声を使用した種類もあり、聴覚にも訴えてくる広告です。
一見すると普通の広告でも、突然画面が切り替わって明らかに閲覧者を驚かせるのが目的のタチの悪い広告もあるなど、初見では防ぎようのないドッキリが仕込まれてるケースがあります。
まだ幼い子どもが目にした場合はびっくりして泣いてしまうことも考えられますので、親としては目にしてほしくない広告です。
4.身体的特徴を紹介するコンプレックス広告
美容・健康ヘルス系に多いのが、肥満や薄毛、肌荒れなどを扱ったコンプレックス広告です。
身体的特徴の悩みを強調し、不安にさせて商材の購入を誘導させるのが目的ですが、使用されているモデル写真がリアルに描かれ、閲覧者に嫌悪感や不快感を与えるものが多いのが特徴です。
見た目以上に人のコンプレックスを「いじる」ような内容は、子どもへの悪影響が懸念されます。
アンケート会社が調査した、子育て世代と子どもが嫌がるアンケート調査結果をご紹介します。
まず、不快と感じる媒体で最も多かったのが、SNS広告です。
年々過激化するSNS広告で、全国の中高大学生1,300人の全体91%が不快と感じていました。
特に、コンプレックス広告などの容姿を取り上げ、不安を煽るような内容が不評を買っている模様です。
思春期の子どもにとって、容姿に関する内容はデリケートな問題であることがわかります。
調査結果:PR TIMES 【91%が不愉快と回答】どんどん過激になっていくSNS広告。若者は外見コンプレックスを取り上げた広告をどう感じているのか?〈実態調査〉
次に、子育て世代も含まれる18~69歳の男女1,545名を対象にしたアンケート調査結果を発表します。
ネット広告に対して71.9%がストレスに感じており、そのなかの43.1%が不快な内容の広告に対してネガティブなイメージを持っています。
さらに、半数以上は不快広告が原因でインターネットの利用をやめると答え、約7割が広告元の商品やサービスが嫌いになったと回答しました。
ユーザーは信頼できる根拠のある内容や興味・関心のあるコンテンツを求めており、対象のプロモーション広告を行っている企業は、根本的にマーケティング戦略を失敗していることを裏付ける結果となっています。
引用元:Yahoo!マーケティングソリューション 7割のユーザーが感じている! 広告ストレスをなくすためのヤフーの取り組み

不快広告は意図せず流れてくるものが多く、見たくなくても目にしてしまうケースが非常に多いことから、事前に見ることを防げるWEBサイトや動画より厄介な存在です。
ここでは、そうした不快広告とは対照的な子育て世代や子どもから支持される広告の事例をご紹介します。
世界的大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドは、大人も子どもも自社製品を幸せそうに食べるシーンが印象的です。
近年は抽象的なプロモーション広告が多いマクドナルドですが、本質的には世界中の誰もが幸せを共有できるコンセプトで制作されています。
CMでは、大人や子どもを交えてマクドナルドへの来店、メニューに胸を躍らせ喜びの表情を誰もが表現しています。
CMには複数のバリエーションがあり、おなじみのキャラクターや期間限定メニュー、イベントやおまけグッズなどの商品を上手くアピールしているのも特徴的です。
子育て世代から子どもまで、一度見たら「行ってみたい」「もう一度行きたい」と思わせるプロモーション展開を図っています。
大手食品メーカーのハウス食品株式会社では、大人より子どもにスポットを当てたプロモーション展開が特徴的です。
ハウス食品のロングセラー「バーモントカレー」のCMでは、大勢の子どもたちが大好きなカレーを頬張るシーンが印象に残ります。
食事シーンだけでなく、家族で一緒にカレーを作るシチュエーションが多く、実際に調理実習で使用されるケースもあり、YouTube動画でも数多く紹介されています。
また、老若男女問わず人気のある有名キャラクターとのコラボ商品、SNSやLINEを使ったレシートキャンペーンを実施するなど、親視点でのメリットから子どもに繋がるプロモーションを展開中です。
LEGOブロックで世界的ヒットを収めたデンマークの玩具メーカーです。
色とりどりのブロックを自由に組み合わせ、子どもの知育玩具としても有名なLEGOブロックは大人にも熱狂的なファンが少なくありません。
広告やCMの多くは、子どもと大人が一緒になって夢中になる内容ばかり。ユニークなキャラクターがコミカルに動き出すなど、バリエーションに富んでプロモーションが実にシンプルです。
子どもと大人が夢中でブロックを組み合わせるシーンが多く、その表情は幸せそうにブロックの完成を喜び合っている微笑ましいシチュエーションです。子どもに内緒で親が遊んでいるというシーンも見られます。
大変な子育てだからこそ、子どもも大人も一緒になって、楽しみながら濃密な時間を共有するテーマが込められていると言えるでしょう。
幅広い世代にファンがいるLEGOは他社でも取り上げられるほど影響力があり、子育て世代とその子どもたちに一度は見てほしいプロモーションです。
数あるプロモーションの中でも、不快広告は子どもに有害であるのはもちろん、メイン購買層になり得る子育て世代にも不評を買うプロモーション戦略です。
消費者を不快にさせるだけでなく、自社に対してネガティブなイメージを持たれるリスクが極めて高くなるでしょう。
顧客獲得や自社ブランドの認知向上を目指すBtoC企業には、企業イメージのインパクトよりも、ユーザーファーストを心がけたマーケティング戦略が求められます。経営の安定化は、顧客あってこそだということを忘れないでください。

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